片臀部がまる見え!
パンツにまわす金がない
彼が大学生の時だったか無職の時だったか忘れましたが、いつ活動しているのかわからないほどに常に寝ている時期がありました。
外出していると思っていたら部屋から「おはよう」と出てきたことがあるし、部屋で寝てると思っていたら外から「ただいま~」と帰ってきたこともありました。(びっくりするんだよなあ)
そしてお金がなかったのでパンツの優先順位がかなり下がっていたようで、ボクサーパンツがトランクスのように伸び伸びになっており、なおかつ所有するパンツのほとんどに穴が開いていました。
洗濯の時に見かけていたので穴あきパンツの存在は知っていましたが、(我が家は自分の洗濯ものは自分で洗うスタイルだったが私の洗濯物に紛れ込んでくることが度々あった)まさかこんな大穴があいたパンツがあるとは思っていなかったので衝撃でした。
おしりの割れ目が隠れているのが不思議なほどです。奇跡的。
そこそこ忙しい状況でしたがびっくりして写真を撮ってしまいました。
今はGoogleフォトに保存されています。
ぼろ布をまとったその尻があまりにも不憫だったので、この年の誕生日はパンツをプレゼントしました。
今では彼もすっかり社会人になり、ちゃんと自分でパンツを購入し、穴のない生活を送っているようですが、先日会った時は捨て損ねた穴あきパンツをうっかり履いている旨、焼肉食べながら実況報告されました。
お尻出てたら風邪ひいちゃうから、みんなもちゃんとパンツ管理しような。
以上、さようなら~
穴あきパンツをはいた弟と焼肉を食べた時の話 ☟
私自身のパンツに対するこだわりの話☟
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